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「中村屋」の声に笑顔 こんぴら歌舞伎お練り 香川

 香川県琴平町の旧金毘羅大芝居(国の重文、金丸座)で第35回記念「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が開幕する前日の5日、出演者らが町内を巡る「お練り」が行われた。

 座頭の中村勘九郎さんを先頭に出演者らが人力車に乗って顔見せ。屋号の「中村屋」という威勢の良い声がかかると、勘九郎さんは笑顔で手を振りファンに応えた。

 セレモニーで、勘九郎さんが「お練りは何回も経験しているがきょうが一番だった。平成最後の月を琴平で過ごし、現存する最古の小屋で最新の歌舞伎をお届けしたい」とあいさつ。出演者らは歓迎の花束を受け取ったあと、鏡開きと三本締めで舞台の成功を祈願した。

 毎年公演を見に来ているという同県坂出市の須崎佳代さん(71)は「勘九郎さんの芝居の時とは違う柔らかな表情が印象的だった」と話した。

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