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「舞鶴引き揚げの日」ロゴマークに香川の新田さん作品

 舞鶴市が募集した「舞鶴引き揚げの日(10月7日)」をPRするロゴマークの採用作品が決まった。香川県東かがわ市のデザイナー、新田憲明さん(68)の作品で、市民の投票で若い世代から支持を得た。パンフレットやポスター、ホームページなどで活用し、引き揚げとシベリア抑留の史実、引き揚げ者を迎え入れた市の歴史を継承するために活用する。

 同市は平成30年10月、昭和20年に引き揚げ第1船の雲仙丸が舞鶴港に入港した10月7日を「舞鶴引き揚げの日」とする条例を制定。ロゴマーク制定は、戦争を知らない世代の引き揚げへの関心を高め、わかりやすく伝えるのが目的という。

 全国に募集して寄せられた78点をNPO法人舞鶴・引揚語りの会や市ユネスコ世界記憶遺産有識者会議のメンバーらが審査して5点に絞り込み、市民からの投票で決定した。

 採用されたマークは舞鶴の「マ」の字をモチーフに引き揚げ船と語り部の鐘も取り入れたデザイン。同記念館によると、投票総数1107票のうち597票を集め、このうち322票が中高生の投票で、若い世代の支持が高かったという。

 新田さんは「戦後、海外から引き揚げた人が初めてたどり着いた舞鶴に興味をもって応募した。史実の継承、平和の願いを発信する活動のお役に立てれば」とコメントした。

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