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雪崩事故で荒川・県教育長「実効性ある再発防止策を」

 1日付で就任した荒川政利教育長(63)が3日、就任後初めての記者会見に臨んだ。高校生と教諭の計8人が犠牲となった平成29年3月に起きた那須町の雪崩事故について、「このような痛ましい事故を二度と起こさないため、実効性のある再発防止策となるよう継続して見直しをし、全国に発信していきたい」と述べた。

 県教育委員会が策定した再発防止策などに不満を持つ遺族は、事故発生から2年となる県の追悼式とは別に式典を開催するなど、溝は残ったままだ。荒川教育長は「子供を事故で失う悲しみは何年たっても癒えることはない。教育委員会としても責任を痛感している」とした上で、「遺族の思いを職員一人一人が重く受け止め、誠実に対応していくことに尽きる」と述べた。

 教育長としての今後の方針については、県民生活部危機管理監だった経歴に触れ、「防災教育を含めた命の大切さ、人をいたわり、思いやる心の大切さを児童生徒にしっかりと理解してもらいたい」と抱負を語った。(楠城泰介)

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