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四国こんぴら歌舞伎 金丸座の座布団一新 全日空が1千枚寄贈、地元高校生デザイン 香川

 香川県琴平町に現存する日本最古の芝居小屋、旧金毘羅大芝居(国の重文、金丸座)で6日から開かれる第35回記念「四国こんぴら歌舞伎大芝居」公演を記念して、全日本空輸(ANA)から同町に新しい座布団1千枚が寄贈された。デザインは地元の高校生が担当。座布団を敷き詰める作業も手伝い、新たな雰囲気の中、贈呈式が行われた。

 ANAでは15年前から、地域貢献活動の一環として座布団を寄贈している。4~5年を目安に交換しており、今回で4作目。35回目の節目に当たることから、初めてデザインを地元の県立琴平高校美術部の生徒に依頼した。

 座布団のデザインは町と同社、同校で協議した結果、武内麻衣さん(17)の作品が採用された。武内さんは「四方八方からたくさんの人に来ていただけるよう四隅に伝統的な波の模様を配置した」と説明した。新しい座布団は、同校美術部、野球部、サッカー部の生徒33人の手で一つ一つ丁寧に敷き詰められた。

 3月25日の贈呈式で片岡英樹町長は「大変感謝している。さざ波が立つような新たな息吹が感じられる作品。この座布団に座って、芝居を楽しんでほしい」と話した。

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