PR

地方 地方

九電、ベトナムに海外現地法人 初の設立、水力発電の技術提供

 九州電力は28日、初めての海外現地法人をベトナムに設立したと発表した。同国の主力電源である水力発電で、九電が培った安全で効率的な運用技術を売り込む。将来的に電気事業以外への参入も目指す。

 新会社「キューデン イノバテック ベトナム」を2月、ハノイに設立した。九電テクニカルソリューション統括本部の海外・イノベーショングループ長、相良健一氏が社長を務める。現地採用を合わせ、4人態勢でスタートする。

 ベトナムには300カ所の水力発電所があり、総発電量の4割を占める。今後500カ所の新設が予定されている。一方、河川の増水や洪水が大きな問題となっている。

 九電は、日本の電力会社でいち早く、ダムと発電所の一元的な管理システムを実用化した。

 ベトナムでもこうした技術のニーズは高いと判断した。10年間で、100施設への導入を掲げる。池辺和弘社長は「エネルギーサービス事業者の地位を確立し、多くの商機を獲得したい」と語った。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ