PR

地方 地方

基幹システム、親和に統合 長崎地盤の2行合併新行名を正式決定

 4月1日に経営統合するふくおかフィナンシャルグループ(FG)と長崎県地盤の十八銀行は19日、それぞれ取締役会を開き、十八銀行と、ふくおかFG傘下の親和銀行(長崎県佐世保市)の合併後の行名を「十八親和銀行」にすると正式に決めた。存続会社は親和銀とし、基幹システムも親和銀のものに統合する。名前こそ「十八」を先に置くが、実体は「親和」色が強まりそうだ。

 ふくおかFGの柴戸隆成社長と十八銀の森拓二郎、親和銀の吉沢俊介両頭取が福岡市内で記者会見し、発表した。柴戸氏は「(合併する両行は)それぞれ歴史を持ち、名前は地域に愛されて、なじみがある」と述べた。

 十八、親和両行の合併は平成32(2020)年10月に予定する。1年半以上前の段階で行名を決めたことで、スムーズな統合や行内融和を図る。

 新銀行の本店は長崎市の十八銀本店の所在地に置く。佐世保市の親和銀本店には佐世保本部を設ける。33年1月にシステムを統合した後は、営業エリアが重なる店舗は統合する。柴戸氏は記者会見で「60~70(の店舗の統合)を検討している」と述べた。

 また、ふくおかFGは4月1日付で、柴戸氏が会長兼社長に就く人事を発表した。柴戸氏は傘下の福岡銀でも、会長と頭取を兼務する。

 現在の谷正明会長はFGと福岡銀の取締役に退き、6月下旬の株主総会後、福岡銀相談役に就任する予定という。

 FG傘下の熊本銀行は、4月1日付で野村俊巳常務が新頭取に就任する。竹下英頭取は、6月下旬の株主総会を経て顧問に退く。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ