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群馬「正論」懇話会 京大大学院教授・藤井聡氏が講演 財政政策拡大でデフレ脱却

 国債による財政政策の拡大で将来的には税収も上がるとし、「30兆、40兆円を削ることが将来の500兆、1千兆円を失わせている。プライマリーバランスを守っていれば、国が滅びる」と警鐘を鳴らした。

 さらに財務省設置法に触れ、「健全な財政の確保を目指しなさいと書いてあるが、政府の財布の豊かさと国民の財布の豊かさは必ずしも一致しない」と指摘した。

 講演を聞いた伊勢崎市の自営業、高橋喜美雄さん(76)は「国は借金などを気にせず、お金をどんどん使い、景気を良くしないといけないと知り、明るい気持ちになった。増税には反対」と述べた。

 埼玉県久喜市の不動産業、小森谷洋平さん(43)は「難解な経済をわかりやすい例えを交えて説明してくれた。今は消費税増税をやってはいけないことがよく理解できた」と話した。

                   

【プロフィル】藤井聡

 ふじい・さとし 昭和43年、奈良県出身。京都大学助教授、東京工業大大学院教授などを経て、平成21年から京大大学院工学研究科教授。専門は公共政策論、都市社会工学。持論の「列島強靱(きょうじん)化論」は、第2次安倍晋三内閣が掲げる「国土強靱化政策」の原型となり、24年から昨年まで内閣官房参与を務めた。

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