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栃木県議選の構図(2)鹿沼市は現職3人に新人再挑戦で激戦か

 【鹿沼市】(定数3)

 ◆予想の顔触れ

 神谷 幸伸64 自現(5)

 小林 幹夫65 自現(4)

 松井 正一53 立現(3)

 湯沢 英之49 無新 

     

 現職3人に無所属新人が挑む構図で、現職3人に新人2人が挑んだ前回同様、激戦は必至だ。各氏の動きは早く、それぞれミニ集会や支持者回りなど前哨戦も過熱している。

 自民は5期20年の神谷、4期16年の小林の両ベテランが豊富な実績を誇る。業界や団体への太いパイプを持ち、それぞれ支持固めを図り、陣営を引き締める。

 県連幹事長の立憲民主・松井は積極的に街頭に立って支持拡大を進めており、3回連続のトップ当選を目指す。

 前回、最下位当選者と437票差で次点に泣いた無所属・湯沢は再挑戦。市議を4期務めた地盤を固めつつ、人口減少への対策や中高一貫教育の推進などを打ち出し、若年層への支持拡大を図る。

 【日光市】(定数2)

 ◆予想の顔触れ

 阿部 博美58 自現(2)

 加藤 雄次64 自新 

 平木チサ子66 立現(1)

     

 自民2人と立憲民主1人が三つどもえの戦いとなり、前回と似た構図になりそうだ。

 前回、ベテランの現職が落選し、議席独占が崩れた自民は、新人を立てて2議席独占状態を復活させたい考えだ。新人・加藤は市議を6期務め、議長も経験するなど地元の支持は厚い。経済や産業の活発化を掲げて支持固めに奔走する。現職の阿部は同選挙区初の女性議員としての強みを生かし、子育て世代などへの支持拡大を狙う。2人が票を分け合い、支持を固められるかが鍵となる。

 立民・平木は衆院議員・福田昭夫や連合栃木の支援を得て連続当選を目指す。「福祉のスペシャリスト」を掲げ、関連団体の支持を集める構えだ。

 【さくら市・塩谷郡】(定数2)

 ◆予想の顔触れ

 小菅 哲男54 自新 

 西川 鎮夫47 自新 

 船山 幸雄64 立現(1)

     

 立憲民主の現職に対し、自民は新人2人を擁立して2議席独占の復活を狙う。激戦必至の選挙区。

 自民は、元農林水産相、西川公也の長男で秘書だった西川と、元さくら市議会議長の小菅が出馬。両氏は同市を地盤とし、しのぎを削る。

 一方、前回、初当選した立民・船山は議席を死守し、自民の独占阻止を図る。指定廃棄物処分場問題を抱える塩谷町では、船山が非自民層を中心に支持を訴え、着実に票の積み上げを図る。

 【那須烏山市・那珂川町】(定数1)

 ◆予想の顔触れ

 三森 文徳62 自現(5)

 岡  哲夫53 無新 

     

 県議会議長を務め、党県連幹事長代行の自民・三森が6期目を目指し、県議選初挑戦の岡が挑む。前回は無投票で、今回も無投票の可能性もあるとみられていたが、最近になって旧馬頭町、那珂川町も元職員の岡が出馬の意向を示し、準備を進めている。=敬称略

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