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大田原で菜の花いっぱいの書制作 来月サミット盛り上げ

全国菜の花サミットの会場に飾る作品を制作する柿沼翠流さん=17日、大田原市福原の同市ふれあいの丘シャトー・エスポワール
全国菜の花サミットの会場に飾る作品を制作する柿沼翠流さん=17日、大田原市福原の同市ふれあいの丘シャトー・エスポワール

 大田原市をメイン会場に4月に開かれる「全国菜の花サミット」に向け、矢板市の書家、柿沼翠流(すいりゅう)さん(82)が17日、大田原市ふれあいの丘シャトー・エスポワール(同市福原)で会場に飾る書を制作した。サミットを盛り上げようと実行委員会が柿沼さんに依頼した。

 書き記したのは山村暮鳥(ぼちょう)の詩「風景」。柿沼さんはかつて着陸するジェット機からみた上海の菜の花の風景に魅了され、「いちめんのなのはな」を繰り返すこの詩を作品にもしている。

 柿沼さんは金色の絵の具で咲き乱れる菜の花をイメージし、一筆ごとに呼吸を整えながら制作。「今も印象に残る上海で見た菜の花を思い出して書いた。サミットに訪れる多くの人たちに見てもらえたらうれしい」と手応えを示した。

 サミットは、菜の花を活用した資源循環型の社会づくりに取り組む「菜の花プロジェクト」に関わる地域や団体が交流しようと平成13年に始まり、今年で19回目。県と大田原市、那須塩原市、那須町などによる実行委員会が準備を進め、4月27、28日に開催。柿沼さんの作品は講演会のある那須野が原ハーモニーホール(大田原市本町)に展示。シャトー・エスポワールで交流会、3市町で現地を訪ねる分科会が予定されている。(伊沢利幸)

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