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舞鶴母港の護衛艦「あさぎり」、ソマリアへ出航 海賊の警戒監視

「あさぎり」乗組員に手作りのメダルを贈る幼稚園児ら=舞鶴市北吸
「あさぎり」乗組員に手作りのメダルを贈る幼稚園児ら=舞鶴市北吸
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 アフリカ東部ソマリア沖アデン湾での海賊対処活動に海上自衛隊舞鶴基地(舞鶴市)を母港とする護衛艦「あさぎり」が派遣されることになり、16日、海自北吸岸壁(同市北吸)で出国行事が行われた。「あさぎり」のソマリア派遣は初めてで、現地入りする4月ごろから約半年間、海賊の警戒監視にあたる。

 「あさぎり」(全長137メートル、基準排水量3500トン)は昭和63年3月に就役。舞鶴が母港の護衛艦の派遣は平成21年7月以来2度目となり、乗組員約200人(うち女性17人)に加え、海上保安官8人が同乗している。

 この日の出国行事には、関係者や派遣隊員の家族ら約700人が参加。「海賊対処行動は法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序の維持・強化に尽力するわが国の姿勢を世界中に示すものです。任務を遂行し、全員が無事に帰国することを祈念します」などとする岩屋毅防衛相の訓示を、中尾剛久舞鶴地方総監が代読した。

 岸壁に整列した乗組員らに、地元の私立三鶴幼稚園の園児の手作りメダルや花束が贈られた。あさぎり艦長の佐藤吉範2等海佐は「全力をもって任務を完遂いたします」とあいさつ。出港時には乗組員が舷側に並んで、家族らの見送りに帽子を振って応じていた。

 海自のソマリア派遣は21年3月から始まり、今回が33回目になる。

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