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名称は「十八親和銀行」 来年合併、本店は長崎市に

 4月1日に経営統合するふくおかフィナンシャルグループ(FG)と長崎県地盤の十八銀行が、平成32(2020)年10月に予定する十八銀行と、ふくおかFG傘下の親和銀行(長崎県佐世保市)の合併後の行名を「十八親和銀行」にする方針を固めたことが15日、分かった。本店は長崎市の十八銀本店の所在地に置く方向だ。関係者が明らかにした。

 地元で親しまれる伝統ある両行の名称を残すことで、地域密着の姿勢を示す。

 今月19日に開催するふくおかFGと十八銀の取締役会で決め、福岡市で記者会見して発表する予定だ。

 十八銀行は、明治時代に各地にできた国立銀行が、設立順に番号を名乗ったことに由来する「ナンバー銀行」の一つ。親和銀行は、首相を務めた米内光政が行名を揮(き)毫(ごう)した。

 ふくおかFGと十八銀行は、28年2月に経営統合に基本合意。公正取引委員会は、長崎県での企業向け貸出金シェアが過度に高まることを懸念して審査が難航した。公取委は30年8月、他の金融機関に対する1千億円規模の貸出債権の譲渡などを条件に、統合を承認した。

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