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三井E&S造船玉野艦船工場で新造巡視船「みやこ」進水 海上警備体制強化へ

船尾から進水する「みやこ」=岡山県玉野市(第6管区海上保安本部提供)
船尾から進水する「みやこ」=岡山県玉野市(第6管区海上保安本部提供)

 海上保安庁発注の新たな大型巡視船「みやこ」(約3500総トン)の命名・進水式が、建造先の三井E&S造船玉野艦船工場(岡山県玉野市)で行われた。

 全長約120メートルで、速力は25ノット(時速46キロ)以上。中国語やロシア語などの多言語に対応した停船命令等表示装置、夜間でも遠方まで見通せる遠隔監視採証装置、遠隔放水銃などを備える。定員42人。艤装(ぎそう)工事を経て平成31年度中に引き渡される。建造費約144億円。

 みやこは、沖縄県沖の尖閣諸島周辺で相次いだ中国船の領海侵入などを受け、警備体制強化に計画。配属先は未定だが、同県内が有力視されている。

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