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ホワイトデー、「駅ナカ」にぎわう

 駅構内の店舗「駅ナカ」で、年間最も売れる日はクリスマスでもバレンタインでもなく、3月14日のホワイトデーだった。JR東日本が展開する品川駅構内の「エキュート品川」では、通勤時間帯を中心に連日の大行列。乗り換えついでの手軽さを売りに、高級店からカジュアルな人気店まで幅広くそろえ、「お返し」を買い忘れたビジネス客を救っている。

 JR東によると、エキュート品川の年間最高売上日は、平成28年度から2年連続でホワイトデーがトップ。クリスマスイブの12月24日を100とした場合、29年度は3月14日が134で、年末で帰省客らが集中する12月29日は114、バレンタインデーの2月14日が94だった。

 駅ナカはコンパクトな店舗配置が売り。エキュート品川では、花やワインなど商品の幅広さとともに、平日のお菓子売り場は午前8時から午後10時までという営業時間の長さも強みだ。28年度以降、ベルギーを代表するチョコレート「ピエール・マルコリーニ」や、パリを中心に展開する「サダハル・アオキ」といった有名店の商品を投入し、29年度からはネット予約サービスも導入した。

 木本和明副店長は「多様なニーズに対応しており、バレンタインのお返しを忘れがちな男性にとって、最後のとりでになっている」と話す。

 出張帰りにお菓子を購入した兵庫県尼崎市の男性会社員は「珍しい店もあり、新幹線を待つ時間に手軽に買えてありがたい」と話していた。

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