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コウノトリ飛来地で交流を 越前市が民家改修、茶屋オープンへ

民家を改修し、観光客と地元住民が交流できる場を目指す「白山さんち」=越前市
民家を改修し、観光客と地元住民が交流できる場を目指す「白山さんち」=越前市

 国の特別天然記念物、コウノトリを飼育している越前市白山地区にある民家を改修した福井ふるさと茶屋「白山(しらやま)さんち」がオープンする。農家レストランや農産物直売をはじめ、農家民宿の受け入れなども検討している。地元住民は活性化に向けた交流拠点を目指している。

 地元住民らでつくる「エコグリーンツーリズム水の里しらやま」が運営。民家は築50年以上、木造2階建て。空き家状態だったため所有者から借り受ける形で、県と同市の補助金1500万円を受けて昨年7月から改修。「白山さんち」という名称には「白山山地」「白山産地」「白山さん家」の意味を込めているという。

 同地区で県が飼育しているコウノトリの見学で観光客が増えており、地区内で休憩できる場所がほしいという声も寄せられていた。地元住民も観光客と交流できるような場を設けようと検討していた。

 コウノトリが飛来する豊かな自然環境の中で栽培された農産物の直売所をはじめ、地場産の米や野菜を使った農家レストラン、地元農産物の伝承料理教室などを計画。2階の3つの和室を活用し、農業体験や自然体験などができる農家民宿の受け入れも検討している。

 5月ごろのオープンを予定している。今月9、10日にはお披露目を兼ねて建物内の見学などのイベントも開催した。「水の里しらやま」会長の堀江照夫さん(82)は「都市部の人と地元が交流できるような場所を作りたいという思いがようやく実現した。地域の活性化につなげていけるように活用したい」と話した。

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