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日野の魅力、全国に届け 市が土方歳三デザインの段ボール製作

日野市は同市出身の新撰組副長、土方歳三をデザインした段ボールを作成した=日野市提供
日野市は同市出身の新撰組副長、土方歳三をデザインした段ボールを作成した=日野市提供

 新選組副長を務めた土方歳三(ひじかた・としぞう)の生誕の地・日野市が、土方をデザインした段ボールを製作した。15日から市内の郵便局などで無料配布する。全国に郵送してもらうことを通じ、市をPRすることを目指す。

 日野市は認知度の低さが課題だ。平成29年に同市に加え、隣接・沿線の区市住民を対象に認知度調査を行ったところ、「よく知らない」「印象がない」といった声が多かった。このため、土方の人気にあやかって市の魅力発信を図ることにしたという。

 土方は現在の同市石田生まれ。新選組の“鬼の副長”と呼ばれ、明治2(1869)年に戦死した。市では5月の没後150年にあわせて関連事業を進めており、昨年にはラッピングタクシーの運行を開始した。ふるさと歴史館(同市神明)では、4月から新選組の特別展などを開催する。

 今回製作された段ボールは縦27センチ、横38センチ、高さ29センチ。土方の肖像写真や愛刀の和泉守(いずみのかみ)兼定(かねさだ)、新選組の旗印「誠」などが描かれており、市内の17郵便局とヤマト運輸の4営業所で無料提供される(数量限定)。市の担当者は「日野からみなさまの思いを全国に送ってほしい」としている。

 戦死した五稜郭の戦いの最中に、土方は別の新選組隊士に自分の写真などを持たせて日野へ向かわせたとされる。担当者は「死を覚悟した土方が、日野に持ち物を送ったストーリーを知ってもらい、もっとPRしたい」と話す。段ボールの問い合わせは市シティセールス推進課、電話042・514・8098まで。

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