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サイバー犯罪の相談最多 昨年7900件 埼玉県警「手口多様化」と警戒

 平成30年のサイバー犯罪に関する相談受理件数は前年比2716件増の7900件で、過去最多となった。県警サイバー犯罪対策課は「サイバー犯罪の手口が多様化しつつある」と警戒を強めている。

 相談受理件数の内訳は、詐欺・悪質商法が2893件とトップ。特にネットショッピングに関する相談が前年比427件増の1702件と増加傾向にある。

 同課によると、大手ネットショッピングサイトになりすました偽サイトを利用し、料金を支払ったものの、商品が届かないというトラブル相談が多いという。

 摘発件数は前年比111件減の327件にとどまった。具体的な摘発内容は、インターネットを利用した児童ポルノなどが同16件増の76件、著作権法違反は同46件増の49件だった。

 一方で、インターネットバンキングを利用した不正送金被害は減少している。認知件数は前年比4件減の33件、被害額も同約1950万円減の約5140万円。いずれも過去5年間で最少だった。1回ごとに設定する「ワンタイムパスワード」の導入といった安全対策に金融機関が取り組んだのが被害を抑止したとみられる。

 県警サイバー犯罪対策課の担当者は「なりすましサイトなど危険が潜んでいることを念頭に、ネットショッピングを安全に利用してほしい」と話している。

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