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幹部級人事 山梨県警刑事部長に市川氏 五輪組織委に初派遣

 県警は13日、幹部級の人事異動を内示した。警察官(警部以上)199人、一般職員(補佐相当職以上)44人、警察庁などとの人事交流14人で、20日に発令される。

 警視正級では、小林仁志刑事部長が勇退し、後任に市川和彦警備部長を起用。警備部長に窪田圭一甲府署長、甲府署長には清水順治警務部参事官兼首席監察官が就く。

 鶴田孝一生活安全部長、中山良彦交通部長も勇退する。

 これらに伴い、警務部参事官兼首席監察官に岩柳治人警務部参事官、生活安全部長に荒居敏也南甲府署長、交通部長に功刀康友総務室長が、それぞれ警視正に昇任して充てられる。

 警視のうち、強行事件を担当する刑事部捜査1課長には、藤井清捜査2課長が起用される。

 県内12署のうち甲府、南甲府、南アルプス、韮崎、北杜、鰍沢、笛吹、富士吉田、大月、上野原の10署で署長が交代する。

 警視正に3人、警視に11人、警部には17人が昇任する。

 2020東京五輪で自転車競技のロードレースが県内などで実施されるため、警備2課の三枝哲警部を東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に派遣する。沿道警備の調整などのためで、県警から組織委への派遣は初めて。

                   ◇

 ■「交通捜査室」を新設 あおり運転防止へ

 県警は13日、新年度に向けて20日に実施する組織改正の概要を発表した。

 交通部では、社会問題化する「あおり運転」など悪質な運転の防止対策を行う「交通捜査室」を交通指導課に新設。危険運転防止の広報、各警察署への指導などを行う。

 警備部では「外事・国際テロリズム対策室」を警備1課に設ける。来年の2020東京五輪・パラリンピック大会に向けて、国際テロの脅威が現実味を帯びているとして、情報収集と分析などを行う。

 生活安全部では、「サイバーセキュリティ対策係」を生活安全捜査課に新設。従来の防止対策に加え、深い専門知識を持つ人材の育成や情報分析などを行う。

 このほか、高齢者などを狙った電話詐欺の対応を強化するため、刑事部の捜査2課で1人を増員する。

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