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悪天候の中、被災地で祈り 東日本大震災から8年

「東日本大震災追悼施設」のガラスには、防潮堤と造成工事の様子が写り込む。石田公平さん(66)は「8年もたっているのに復興が進んでいないのは、たいへん歯がゆい思い。われわれ現場の作業員がもっと頑張らなければ」と話す=11日午前、岩手県陸前高田市(川口良介撮影)
「東日本大震災追悼施設」のガラスには、防潮堤と造成工事の様子が写り込む。石田公平さん(66)は「8年もたっているのに復興が進んでいないのは、たいへん歯がゆい思い。われわれ現場の作業員がもっと頑張らなければ」と話す=11日午前、岩手県陸前高田市(川口良介撮影)

 多くの犠牲者を出した東日本大震災は11日、発生から8年を迎えた。津波や東京電力福島第1原発事故により、今なお約5万2000人が避難生活を余儀なくされている。岩手と宮城、福島の3県沿岸部で暴風警報が出るなど悪天候の中、発生時刻の午後2時46分を前に、被災地では人々が鎮魂の祈りをささげた。

 岩手県釜石市の推計で、避難者162人が犠牲となった「鵜住居(うのすまい)地区防災センター」跡地に整備中の「釜石祈りのパーク」では、追悼セレモニーが行われた。災害から命を守るための4つの教訓を刻んだ碑を除幕。

 隣接する津波伝承施設「いのちをつなぐ未来館」は23日の開館前に1日限定で公開。

 午後には安倍晋三首相らが参列する政府主催の追悼式が東京都千代田区の国立劇場で行われる。

 平成23年3月11日、マグニチュード9・0の巨大地震が発生し、最大震度7を観測。警察庁の8日現在のまとめでは、全国の死者は1万5897人、行方不明者は2533人。

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