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ベイスターズ、雨うらめし 下関「帰郷」戦が中止 公式戦誘致へ期待

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 プロ野球・横浜DeNAベイスターズが、大洋ホエールズ時代の本拠地・山口県下関市で10日に予定していたオープン戦は雨のため中止となり、多くの市民は落胆した。ただ、チケットは前売り段階で完売しており、地元自治体はこうした熱い思いを公式戦誘致へつなげる。

 午前9時半過ぎ、激しい雨で中止が決まった。それでも、試合が予定されていたオーヴィジョンスタジアム下関の出入り口には、ユニホーム姿の子供らが正午頃まで人だかりをつくった。引きあげる選手が目の前を通ると、声をかけたり、写真を撮ったりしていた。

 同球場でプロ野球1軍が試合をするのは、平成19年以来となるはずだった。チケット1万3千枚は前売りで完売するなど、市民の期待は高まっていた。

 市もJR西日本やサンデン交通など、民間事業者に協力を求めて、球場周辺の渋滞対策などに取り組んでいた。その成果もあり、雨天中止とはいえ、周辺で目立った混乱はなかった。

 前田晋太郎市長は「やれる範囲で、ベストの仕事はできた。市民の熱気も球団に伝わったと思う。これをきっかけに、公式戦の誘致につなげたい」と述べた。

 福岡県飯塚市から友人ら5人で観戦に来た会社員、堤智恵さん(34)は「残念でしたが、(ベイスターズの)ラミレス監督が手を振ってくれたのはうれしかった。九州や山口では、セ・リーグの公式戦がなかなかみられないので、ぜひ下関でやってほしい」と話した。

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