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海保と九電が災害時の停電復旧で連携、全国初の協定

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災害時の連携協定を結び握手する第10管区海上保安本部の遠山純司本部長(左)と九州電力の池辺和弘社長
災害時の連携協定を結び握手する第10管区海上保安本部の遠山純司本部長(左)と九州電力の池辺和弘社長

 第10管区海上保安本部(鹿児島)と九州電力は6日、離島が災害に遭った際に停電を早期復旧させるための連携協定を結んだ。10管によると、海保と電力会社による災害時の協定は全国で初めて。

 鹿児島市の港に係留中の巡視船内で締結式が開かれた。10管の遠山純司本部長は「電力復旧は重要なミッション。機動力を生かし、効果的な災害対応に努める」と述べた。九電の池辺和弘社長は、海保の協力に感謝した上で「早期の停電解消に向け、協定を基に日頃の連携を密にしたい」と話した。

 10管によると協定には、台風や地震といった災害時の連絡窓口を双方に設け、巡視船で復旧作業に当たる九電社員を島まで運ぶことなどを盛り込んだ。

 昨年8月、台風19号で鹿児島県内のトカラ列島が一部停電した際、チャーター船が出航できず、10管の巡視船が九電社員や必要な資材を島に運び入れ、迅速な復旧につながったことが、協定のきっかけとなった。

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