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山梨知事選前に文書送付疑い 高野・元県議を書類送検

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 1月27日に投開票が行われた知事選で、当選した長崎幸太郎氏への投票を呼び掛ける文書を告示前に送ったとして、県警は5日までに、公職選挙法違反(法定外文書頒布、事前運動)の疑いで、高野剛・元県議(70)=甲州市勝沼町勝沼=と関係者1人を書類送検した。2月27日付。捜査関係者への取材で分かった。

 書類送検の容疑は、知事選告示日の1月10日より前に、長崎氏への投票を呼び掛ける文書を送ったとしている。

 捜査関係者によると、文書は「お願い」と題し、「清き一票を長崎幸太郎候補に賜りますようお願いいたします」と書かれていた。公選法では告示前の選挙活動は禁止されている。

 高野元県議は平成7年の県議選で初当選し、6期を務めた。議長など経験している。28年の参院選に自民党公認で立候補し、落選している。

 長崎幸太郎知事は5日、報道陣の取材に応じ、高野剛元県議が公職選挙法違反の疑いで書類送検されたことについて、「報道をみて、大変驚いている。ずっと応援してくれた方で、県議会でも活躍されていたので、大変、残念です」と述べた。

 長崎知事は選挙違反の容疑について、「陣営全体で公職選挙法の順守を一番、重要視していた。徹底しようとやってきたので、残念です」と無念そうな表情で語った。

 県内の選挙では、相手陣営を批判する中傷ビラが多数配布されてきたが、知事は「前回の衆院選で事前運動や文書違反に限りなく近い事象を目にしたが、ぼくらは『止めろ』と徹底してきた」と述べた。

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