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栃木県議選説明会に65陣営 5選挙区で無投票? 少数激戦の構図か

 統一地方選前半戦の県議選(定数50)は29日の告示まで1カ月をきった。1日に宇都宮市昭和の県自治会館で開かれた立候補予定者説明会には16選挙区の計65陣営が出席した。多くの選挙区で少数激戦の構図となりそうだ。告示まで立候補を模索する動きはあるが、このままだと5選挙区で無投票となる可能性がある。投開票は4月7日。(楠城泰介)

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 この日の説明会に出席したのは、現職45人、元職3人、新人17人の各陣営関係者。大田原市▽那須烏山市・那珂川町▽下野市▽芳賀郡▽壬生町-の5選挙区では、定数と同じ出席者数だった。4年前の前回選挙では、佐野市▽那須烏山市・那珂川町▽下野市▽芳賀郡▽壬生町-の5選挙区で無投票だった。

 自民は、県議会で過半数の31議席を有しており、うち29人の陣営が出席。世代交代で世襲となる候補予定者を含めた新人6人、元職1人を合わせて計36陣営が出席し、組織力を生かした厚い態勢で臨む。公明は、現職の3陣営が出席した。福田富一知事を支持する与党で議会の多数を占める現状を維持したい考えだ。

 一方、前回の民主から分裂した立憲民主と国民民主は県議会では会派をともにし、同会派は8議席を有している。この日の説明会には、立民が現職と新人の計6人の陣営、国民が現職1人の陣営の出席。同会派所属の無所属現職は2人の陣営が出席した。立民は、候補者の調整を続けており、現有議席は維持したい考えだ。共産は現職1人と新人2人の陣営が出席した。野党の政党所属の新人は立民2人、共産2人の各陣営だけの出席で、候補者の大幅な増加がなければ、県議会の勢力図を変えることは難しそうだ。

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