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若桜鉄道の観光列車第2弾「八頭号」運行開始

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 鳥取県東部の八頭・若桜両町を走る第三セクター、若桜鉄道(郡家-若桜駅、19・2キロ)の観光列車第2弾「八頭号」の運行が2日から始まるのを前に、一般募集した参加者による試乗会が1日行われた。

 八頭号は、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」などを手がけた水戸岡鋭治氏がデザイン。国鉄(JR)若桜線を引き継ぎ、昭和62年に同社が開業した時から走る車両「WT-3001」を改修した。外観は、八頭町特産の柿が熟した色の“八頭レッド”(赤褐色)。床・窓枠・いすなど内装には木をふんだんに用いた。

 試乗会には地元や関東、東海などから118人が参加。うららかな天気の中、昭和初期の面影を残す駅舎などの施設や、左右に広がる柿畑、映画「男はつらいよ」のロケ地などの風景を車窓から楽しんだ。

 同鉄道は来年3月までの3年間で、気動車全4両中3両を観光列車化する計画。昨年3月4日にデビューした第1弾「昭和」は人気で、平成30年度上半期は普通旅客が前年比約5千人増えた。

 「八頭号」と2両体制になると、従来原則日曜だった団体貸し切り運行を、土・日曜に倍増できる。八頭・若桜両町では、同鉄道の駅舎をよりレトロな姿に戻そうと、ポスターや公衆電話の撤去、しっくいの塗り直しなどを進めている。

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