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姫路市立動物園のホッキョクグマ「ユキ」、園児らとお別れ 秋田へ来月嫁入り

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秋田へ「嫁入り」するホッキョクグマ「ユキ」に別れを告げる園児ら
秋田へ「嫁入り」するホッキョクグマ「ユキ」に別れを告げる園児ら

 姫路市立動物園で飼育されているメスのホッキョクグマ「ユキ」(19歳)が繁殖のため「嫁入り」することが決まり、同園で27日、地元園児らが参加して「送る会」が行われた。来月中にも秋田県男鹿市の男鹿水族館GAOに移り、オスの「豪太」(15歳)とともに新生活をスタートさせる。

 ユキはセルビア生まれ。現在のパートナー「ホクト」(オス、18歳)とともに平成14年から同園で飼育され、これまで赤ちゃん3頭を生んだが、成長せずに死んだ。昨年も交尾が確認されたが妊娠しなかった。

 ホッキョクグマは絶滅危惧種に指定され、日本動物園水族館協会(JAZA)は出産可能年限とされる20歳間近のメスを優先的に他施設で繁殖させるプロジェクトを推進。姫路市立動物園もユキを秋田に貸し出すことになった。

 送る会には、地元の幼稚園「瑞松学院」の園児ら約180人が参加。ユキのいる獣舎の前で「しろくまのジェンカ」などを合唱し、にぎやかに別れを告げた。富永湊太(そうた)君(5)は「いつかユキに会いにいきたい」と話した。

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