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「花で生き方 豊かに」 日本いけばな療法学会設立 京都

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 花を活用したセラピーを認知症の高齢者の非薬物療法として確立させ、こうした人たちが花を通じて地域との結びつきを深めることを目指す「日本いけばな療法学会」が設立された。京都市上京区の同志社大学で開かれた設立総会には約80人が参加し、学会の意義などを確認しあった。

 代表理事に就任した同大大学院総合政策科学研究科の新川達郎教授(ソーシャル・イノベーション)はいけばな療法について「従来の花やいけばなの枠を超え、人の生き方を豊かにする」と説明し、「多くの方の協力と実践が必要」と呼びかけた。

 平成19年に華道と心理学を融合したプログラムを開発し、実践してきた副代表理事の浜崎英子さんが実践事例を紹介。「花を選ぶ、切る、鑑賞するのプロセスが五感を刺激し、自己表現をする機会にもなる」などと効果を説明した。

 総会では、岡田昌義・副代表理事(前神戸大学医学部教授)や華道本能寺の家元華務長、中野恭心氏らを交えたパネルディスカッションも行われ、高齢化社会における学会の役割について意見交換した。

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