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長浜の「麺屋 號tetu」、冷凍ラーメンで被災地支援

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災害支援のため冷凍保存で備蓄するラーメンの麺とスープ=長浜市
災害支援のため冷凍保存で備蓄するラーメンの麺とスープ=長浜市

 長浜市南呉服町の人気ラーメン店「麺屋 號tetu(こてつ)」が、看板メニューの「鶏&魚介の中華SOBA」の冷凍ラーメンを商品化した。店舗近くに古民家を利用した調理場を新設。3月には大型冷凍庫を導入し、冷凍ラーメンを常時200食分保存しておき、災害時に被災者らに届けられるようにする。

 「鶏&魚介の中華SOBA」は、鶏からとったスープと、魚介類からとったスープを合わせたダブルスープが売りのラーメンで、ラーメン通販業者の「お取り寄せラーメンオブザイヤー2019」(鶏白湯(とりぱいたん)部門)で新人賞を受賞した。

 災害時には店員が200食分の冷凍ラーメンを被災地に運んだり、ボランティアに託すなどして被災者に無料で提供するという。

 同店はこれまでも東日本大震災の発生後、店内に募金箱を置いたり、熊本地震後には「支援ラーメン」を提供し、売り上げの一部を被災地への義援金にあてたりするなど、被災者支援に積極的に取り組んできた。

 経営者の田中信也さん(35)が味の研究のために食材を求めて各地を回った際、被災地の生産者らに会う機会があり、「ラーメン店ができることはないだろうか」と考えたのが支援を始めたきっかけという。

 田中さんは「被災地に冷凍ラーメンを送る準備が整った。被災者の心をラーメンで温めたい」と話している。冷凍ラーメンは店内で持ち帰り用としても販売している。1食分650円。

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