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増え続ける外国人労働者…新たな多文化共生を探る 宮城

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外国人技能実習生と地元住民らの交流イベント。ベトナム料理を囲んで話す各国の実習生ら=宮城・塩釜市魚市場中央棟
外国人技能実習生と地元住民らの交流イベント。ベトナム料理を囲んで話す各国の実習生ら=宮城・塩釜市魚市場中央棟

 少子高齢化に伴う人手不足の深刻化で、増え続ける外国人労働者。東北でも東日本大震災の沿岸被災地を中心に水産加工業に従事するなど、その数は増加、4月からの改正出入国管理法施行でさらに拡大する趨勢(すうせい)だ。こうした中、県は外国人技能実習生と地域住民の交流イベントを初開催。さらに来年度からの第3期「宮城県多文化共生社会推進計画」では、地域との連携強化や多言語情報の提供、就労支援強化に向けた改訂作業を行っており、多文化共生へ対応を強めている。 (高梨美穂子)

 ■交流イベント

 塩釜市魚市場(同市新浜町)で1月27日、市内で働くベトナム、インドネシアからの技能実習生約50人と住民約70人が参加した交流イベントが開催された。

 県内の技能実習生は昨年6月末現在で3402人。平成22年末の震災前と比べ約4倍となっている。職種別構成比(29年度)は(1)食料品製造56%(2)建設24%(3)機械・金属11%。国籍はベトナム62%、中国16%、フィリピン8%-の順に多い。

 外国人技能実習生360人を抱える塩釜市によると、市内の企業が受け入れている技能実習生は女性が8割超。多くが水産加工業の現場で日本人と同様に働いている。

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