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武田氏館跡歴史館、4月5日開館 愛称は「信玄ミュージアム」 山梨

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「信玄ミュージアム」の完成予想図(甲府市提供)
「信玄ミュージアム」の完成予想図(甲府市提供)

 甲府市が武田神社前で整備を進めている「武田氏館跡(やかたあと)歴史館」について、同市は20日、「信玄公祭り」の初日となる4月5日に開館すると発表した。公募していた愛称は、599件の応募から甲府商業高校1年、須田悠介さん(16)の「信玄ミュージアム」に決まった。市は年間、約10万人の来場を見込んでいる。(昌林龍一)

 市歴史文化財課によると、愛称は昨年末から1月15日まで公募。須田さんの作品は「シンプルで機能も分かりやすい」と高い評価を得た。

 施設のうち、新設棟は武田家の歴史をパネルで紹介する「常設展示室」、水を飲む道具、古銭など館跡の出土品約200点を紹介する「特別展示室」(一般300円)や、甲府のまちの様子が壁面に広がる総合案内などで構成される。

 特別展示室には、馬の骨を組み立てたレプリカなども展示される。

 一方、新設棟脇の「旧堀田家住宅」は昭和8年、この地に建築された料亭「堀田古城園」の内部を改装した古民家だ。屋内は来場者の休憩スペースや歴史講座などの会場としてを活用される。さらに土産や飲料を販売する「長屋棟」も新設される。

 信玄ミュージアムは、信玄公の父、信虎公がこの地に館を築いて500年となる今年、史跡を保護・活用し、武田神社を参拝後の観光客が過ごせるスポットとして整備された。

 樋口雄一市長は会見で「武田、甲斐の国、甲府のファンになり、リピーターになってほしい。新たな散策ルートも作っている。今まで以上に周辺で長く過ごせるようになる」と観光客に積極的な活用を訴えた。

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