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第2次進路調査で入力ミス 公立高受験、3校4学科で希望率高く 山梨

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 県教育委員会は20日、臨時の記者会見を開き、1月8日に公表した平成30年度の中学卒業予定者の「第2次進路希望調査」に誤りがあったと発表した。28校50学科の公立高校の受験について、定員に対する入学希望者の割合を示す「希望率」が3校4学科で実際よりも0・17~1・16ポイント高くなっていた。

 県教委高校改革・特別支援教育課によると、各中学校から提出されたデータのうち、南都留郡内の1校分について入力ミスがあったことが原因という。

 当初は3・33倍と公表した吉田(理数)は実際には2・17倍で、1・75倍としていた吉田(普通)は1・27倍が正しいことが判明。また、1・12倍としていた富士北稜(総合)を0・95倍に、1・35倍としていた富士河口湖(普通)を1・09倍にそれぞれ訂正した。

 公立高入試は前期と後期に分けて実施し、前期が不合格でも後期で再挑戦するか、最初から後期だけを受験することもできる。

 入力ミスは学校・学科別の前期試験の希望者数を入力するデータシートに、後期試験だけの希望者数も加えたことで生じ、3校で55人多く記載された。県教委は中学校側から19日に報告を受けたという。

 前期試験は今月1日に終わり、8日に合格発表が行われた。同課の担当者は「誤った倍率を見て希望者が多いと受験生が判断し、志望校を変えたこともあり得る」と説明。再発防止策を検討するとしたが、受験生に謝罪はしなかった。

 同課は「3校4学科の2次進路調査と実際の受験者数との差は12人だった。志望校を変えたのか、前期試験そのものを受けなかったのかのいずれかとみて、調査を進める」としている。

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