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「大沼」再建に買い物を 山形商議所など官民一体で訴え

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 経営再建中の老舗百貨店「大沼」について、山形市と山形商工会議所、七日町商店街振興組合は20日、共同記者会見を開き、「大沼で買い物をして支えよう」と訴えた。大沼は昨年4月、創業家を含む旧経営陣がすべて退任し、投資事業会社「マイルストーンターンアラウンドマネジメント」(MTM、早瀬恵三社長)の100%出資会社として、再出発していた。

 同市などによると、MTMは当初、6億円規模の再建策を計画したが、実際には3億円しか集まらなかった。ここから、MTMへの経営指導料5400万円▽弁護士費用8600万円▽MTMへの仮払金に1億1800万円が渡り、残りの約4千万円で再建策がスタート。3月末までに2億円以上投じるとしていた山形本店の改装資金にも回っていないという。

 同商工会議所の清野伸昭会頭は早瀬社長と今月5日に資金の流れなどについて協議したといい、「3月末までに(残る)3億円の再建策を開始するとしていたが、実施するか見極めたい。新たなスポンサー探しもあり得る」などと語った。

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