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若松葉ガニの単価3.6倍に 豊漁→漁獲規制の強化が影響 鳥取

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鳥取港で行われたズワイガニの初競り=2018年11月
鳥取港で行われたズワイガニの初競り=2018年11月

 鳥取県は、今漁期(平成30年11月6日~31年3月20日)のズワイガニ漁の水揚げ状況を1月末現在でまとめた。昨年の豊漁で漁獲規制が強化されたため、1月20日に漁期が始まった若松葉ガニ(脱皮したての雄)は単価が跳ね上がった。

 若松葉ガニの水揚げ量は前年比60%減の12・6トン。1キロ当たり単価は2281円で、前年(627円)の3・6倍。

 松葉ガニ(雄)は、11月6日の解禁からの水揚げ量は前年比39%増の275トン、1キロ当たり単価は前年より22%低い3853円。しかし、1月だけをみると水揚げ量は前年のほぼ半分の10・9トンで、1キロ当たり単価は8024円と前年を77%上回った。

 松葉ガニのトップブランド「五輝星(いつきぼし)」の水揚げは前年(35枚)の約2・8倍の98枚。1枚当たり単価は5万2498円で、前年(3万2629円)の1・6倍だった。

 12月末で漁期が終わった親ガニ(雌)は水揚げ量が同17%増の556トン、1キロ当たり単価は前年より5%低い1972円。

 鳥取県では今漁期、12月末までで漁獲可能量870トンの94%を漁獲。1月4日に雄ガニの漁獲規制を強め、沖合底引き網船1隻の漁獲上限を2千枚(1トン)とした。その後、海域の保留枠から55トンが追加配分され、同18日に1隻7千枚(3・5トン)となった。

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