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山梨学院幼稚園・小学校、国際バカロレア認定校に

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山梨の特産物について調べた成果を発表する児童ら=18日、甲府市酒折(中川真撮影)
山梨の特産物について調べた成果を発表する児童ら=18日、甲府市酒折(中川真撮影)

 山梨学院幼稚園・小学校(甲府市酒折)は18日、主体的な学びや思考判断力を育てる「国際バカロレア」(IB)のうち、3~12歳を対象としたプログラムの認定校に決まったと発表した。

 IBは国際バカロレア機構(本部・ジュネーブ)が提供する国際的な教育プログラム。未来に向けた問題解決力を持ち、世界で通用する創造的な人材育成を目指している。

 政府も推進しており、国内では計92校が導入。山梨学院は5年前、幼稚園と小学校を「ひとつの学校」として申請。学校教育法が定めた「一条校」としては、全国初の幼小一貫の認定となった。

 山梨学院小の山内紀幸校長は記者会見で、「IBが目指す多様な文化への理解や探究心などは、私たちの教育理念と完全に一致している」とした上で、「山梨の子供たちに国際標準で保証された最高の教育を提供したい」と導入の狙いを説明した。

 IBは教科の枠を超えて取り組むテーマを設定しており、幼稚園では正月行事や遊びの再現を通して、今と昔の生活の違いを体感するなどしている。

 公開された小学2年生の授業では、3、4人のグループで山梨の特産品を調べ、4分程度で発表する練習をしていた。教員の手助けを最小限にして、子供たちが自力で研究をまとめ、表現しているという。

 一条校では文部科学省の学習指導要領との両立が最大の課題だが、「教員の研修で対応している。取り組みを始めてから学力が飛躍的に伸びている」(山内校長)という。

 県内では、山梨学院高校も認定校。県立甲府西高校が申請している。

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