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「まかない」は早い安いうまい 消防士が自慢の料理提供 収益全額を豪雨被災者支援に 岡山

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自慢のまかない料理を提供する消防隊員=岡山県真庭市
自慢のまかない料理を提供する消防隊員=岡山県真庭市

 消防隊員が作る、まかない料理を住民に提供し、交流を楽しむイベント「消防士の台所in真庭」(岡山県真庭市消防本部主催)が、同市久世の料理店「ボルサリーノ」で開かれ、大勢の家族連れらでにぎわった。

 昨年7月の西日本豪雨災害をきっかけに、身近な食を通して住民との交流を深め、防災意識を高めてもらおうと初めて企画。同店を借り切って、調理から接客まですべて非番の同消防隊員15~20人が制服姿で対応した。

 提供メニューは「オムライス」「鶏の唐揚げ定食」「肉うどん」「カレーライス」「味噌だれ焼きそば」「タコライス」の6品で、普段、同消防隊員が夜勤の時に作る料理を一律500円で提供。「早い・安い・おいしい」をモットーに、急な出動で食事を中断しても、温め直せばおいしい料理ばかり。

 16、17の両日に開かれたイベントには、市内外からの友人グループや家族連れらで店内は満席状態。店外で長蛇の列ができるほどの盛況ぶりで、2日間で予定の300食を完売し、150食を追加した。

 井原市から訪れた臨時職員、大成奈美さん(43)は「高3の息子が消防士を目指していることもあり楽しみに来ました。こんなに消防士の方を身近に感じることができ、感激です」と声を弾ませ、「オムライスは家庭の味でおいしい」と笑顔だった。

 イベントの収益は全額、豪雨の被災者支援に充てられる。同消防本部は「多くの方に喜んでいただき、うれしい。今後も食のイベントとして開催を検討したい」としている。

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