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福岡市、eスポーツに熱視線 企業誘致や知名度向上に追い風

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 新たな成長産業として、格闘技などのコンピューターゲームの腕を競う「eスポーツ」に、注目が集まっている。福岡市で15~17日、eスポーツの世界大会「EVO Japan 2019」が、地方都市で初めて開催された。同市はゲーム関連産業の振興に力を入れており、大会の開催を追い風に、企業誘致や海外での知名度向上を狙う。

 会場の大型スクリーンにはゲーム画面が映し出され、パンチや蹴りなど、キャラクターの動きに合わせて大きな歓声が上がる。

 大会は2回目で、昨年東京で初開催された。昨年の大会でインターネット配信された対戦動画は、1千万回以上再生された。今大会には、3日間で1万3千人が来場した。

 賞金総額は1千万円に上ったが、海外では数十億円規模の大会もある。

 会場には国内外からの参加者や観客が押し寄せた。フランスから日本に留学中のアーサー・モローさん(25)は「フランスでもeスポーツは大人気。うまいプレーを実際にみて技を盗みたい」と興奮した様子で話した。

 福岡市は平成18年、九州大や関連企業と福岡ゲーム産業振興機構を立ち上げ、「世界的ゲーム都市」を目指す。

 高島宗一郎市長は「eスポーツの活性化と福岡市は、非常に親和性が高い」と語る。

 九経調の大谷友男調査研究部次長も「継続的に参加できるための仕組みづくりなど、課題は多いが、エンターテインメントとして世界で成功事例があることは事実だ」と述べた。

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