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潮風が運ぶ甘い香り 高松・男木島のスイセン見頃

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 瀬戸内海に浮かぶ男木島(高松市)で、早春を告げるスイセンが白いかれんな花を咲かせ、一帯に甘い香りを漂わせている。観光客らは潮風に揺れる姿を盛んに写真に収めていた。

 男木島では、平成15年に遊歩道が完成したのを機にスイセンを生かした観光PRに取り組もうと、「男木水仙郷をつくる会」が植栽を始め、6年間かけて遊歩道や耕作放棄地約1万2千平方メートルに40万本を植え付けた。以来、毎年9月に草刈りをして管理し、現在では約1100万本が咲き誇る島の名所となった。

 水仙郷は、男木港から徒歩約30分のところにある男木島灯台周辺の丘陵地に広がる。今年は例年より少し早めに開花を迎えており、灯台から登ってすぐの第2水仙郷は満開。さらに進んだ標高200メートルほどのところにある第1水仙郷もまもなく見頃を迎えるという。

 友人と訪れたという高松市の主婦、佐藤亜由美さん(48)は「水仙郷までの山道が思っていたより険しかったが、スイセンも瀬戸内海もきれいだった」と話した。

 見頃は今月末まで。24日には「男木であそぼうDay2019」を開催。島内を散策するウオーキングイベントのほか、タコ飯やサザエ飯など島の特産品や島民の手料理も販売する。参加費はおとな800円、小学生以下400円(特別往復乗船料金込み)。20日までに事前申し込みが必要。問い合わせは実行委事務局(087・840・9720)。

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