PR

地方 地方

【検証 埼玉県新年度予算案】(上)地域コミュニティー再構築 子供の居場所づくり後押し

Messenger
三芳町の三芳おなかま子ども食堂で食事をする子供ら(県提供)
三芳町の三芳おなかま子ども食堂で食事をする子供ら(県提供)

 畑に触れながら、近所の子供や育児中のお母さん、高齢者らが集まって一緒に食事をしたり、楽しく会話したりする-。

 草加市に住む40代の北村幸恵さんは、幅広い世代が集まる居場所づくりを模索する。夫と小学1年の長男の3人暮らしだが、長男は小学校入学まで越谷市の保育園に通っていたため、近所に友達がいない。

 学校が終わると1人で過ごすことが多く「同年代の子供たちと触れ合う機会をつくってあげたい」という思いから、居場所に適した畑と古民家を探している。

 ただ、簡単に物件は見つからない。そもそも運営のノウハウもない。県内には北村さんのように子供の居場所をつくりたいという人は多いが、食材の調達や衛生管理、ボランティアの手配など、具体的な運営方法が分からないケースが少なくない。

                 ■ ■ ■ 

 そこで県は新年度予算案の目玉として、子ども食堂や学習支援教室の運営ノウハウを持つアドバイザーを派遣する事業に乗り出す。子ども食堂の運営や学習支援、衛生管理、広報などの専門家10~20人がアドバイザーとして、居場所づくりを検討する個人・団体のほか、既存の運営者を側面支援する。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ