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旧家に伝わるおひなさま 豊岡・出石史料館で展示 園児らの手作り作品も

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展示された旧家に伝わるひな飾り。絢爛豪華だ=豊岡市出石町
展示された旧家に伝わるひな飾り。絢爛豪華だ=豊岡市出石町

 豊岡市出石町内の旧家に伝わるひな人形をそろえた「城下町のおひなさま」展が、同町宵田の出石史料館で開かれている。絢爛豪華な段飾りだけではなく、幼児たちが工夫したかわいらしい作品もあり、春の訪れを感じさせている。

 同展は地元の出石皿そば協同組合が行っており、7回目の今年は大正時代~昭和50年代のひな飾り8組を紹介。現在ではなかなかみられない御殿飾りもある。昭和初期まで見られた様式といい、3月の桃の節句が当時の家庭では大きな行事だったことがわかる。

 近くの出石愛育園の園児が紙粘土などで作ったひな人形約60点も並び、今回は流しびなもお目見えした=写真。さらに、町内女性グループによる手作りのちりめんひな飾りも初展示され、ほほえましい世界が広がっている。

 明治時代に建てられた商家を利用した同館は「趣のある家屋と華やかなおひなさまが溶け込んだ風情を楽しんでほしい。春の先取りを感じながら、出石の歴史にも近づいてもらえれば」としている。

 4月7日まで(火曜休館)、入館料が必要。問い合わせは同館(0796・52・6556)。

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