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農地転売で副知事「手続きに改善点ある」 熊谷百条委

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 熊谷市でスーパーを運営する理由で県から農地転用地を取得した食品機械製造会社がスーパー運営会社に転売した問題で、県議会の百条委員会では12日、奥野立副知事らへの質問が行われた。自民党の委員らは県が転用許可を出したのが問題の発端として追及した。

 奥野副知事は「農地転用の許可自体は適正に行われた。ただ、その過程に至る手続きは県として検証して改善するところが多々ある」と述べた。

 転売されたのは一定以上の規模や条件を備え、原則転用を禁止している「第1種農地」だった。また、熊谷市では「第1種農地」の開発を認めない市条例を独自に制定しているが、この件では開発を見込んで県に申請を出していた。

 奥野副知事は「開発に関する条例の適用をどう解釈するかは一義的に熊谷市の判断」との見解を示したが、自民の委員らの理解は得られなかった。議論が平行線となり、自民が休憩の動議を提出し、約2時間半中断される場面もあった。

 再開後、自民が「県は本件の農地転用許可等の手続きが適正に行われたか、再度慎重に精査すべきである」とする決議案を提出、可決されて終了した。

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