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SL大樹に忍者参上 東武と日光江戸村イベント

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車内で乗客に手裏剣型の記念乗車証を手渡す忍者
車内で乗客に手裏剣型の記念乗車証を手渡す忍者

 東武鉄道鬼怒川線で運行されている「SL大樹(たいじゅ)」で9日、客車内や発着駅に忍者や鼠(ねずみ)小僧が登場するイベントが始まった。25日までの土日祝日などに運行される計9日間の車両でさまざまなイベントが繰り広げられる。

 東武鉄道と沿線のテーマパーク「江戸ワンダーランド日光江戸村」(日光市柄倉)の初の合同企画「あっぱれ日光!SL大樹珍道中~EDO WONDER TRAIN」。9日午後1時に下今市駅を出発したSL大樹では、日光江戸村のスタッフが演じる忍者が乗客を出迎え、車内でも忍者が記念撮影に応じたり、手裏剣型の記念乗車証を手渡したりして、乗客はタイムスリップしたような演出を味わった。鬼怒川温泉駅に到着すると、雪の舞う中、SL転車台のある駅前広場で迫力ある忍者ショーが披露された。

 東京都世田谷区から夫婦で訪れた会社社長、斎藤欣吾(きんご)さん(56)は「昨年、鬼怒川温泉でSLを見て、今度は乗りたいと思って来た。忍者の演出は知らなかったが、思いがけず体験できてラッキーだった」と笑顔だった。そのほかの時間帯のSLでは、鼠小僧が登場したり、沿線に江戸時代の人々が現れ、車窓から眺めたりする。(水野拓昌)

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