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公共工事で積算誤り56件 福島県、旧基準で算定

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 福島県は7日、11の出先機関で発注した公共工事で積算価格を誤り、計56件で1450万円を不適切に算定していたと発表した。平成29年10月の積算基準改定後も旧基準で算定したためで、155万円も多く支払った工事もあった。

 県によると、56件は、いずれも道路や河川などの複数の施工を1本にまとめて発注する工事で、昨年12月に業者から指摘されるまで気づかなかった。

 このうち43件で設計価格を過大に算定し1368万円を余分に支出。入札で最低価格がつり上がったため9件で本来受注可能な業者が受注できなかった。逆に設計価格が過小だったのは13件で本来より81万円少なく支出されていた。このほか差額は発生しないものの算定を誤ったものが44件。

 県土木部は「基準変更がしっかり現場に伝わっていなかった」と説明。過大支出分は業者に差額の返還を求めるほか、過小だった業者には差額を支払う。

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