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山形大、県立3高校と教育連携協定

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高大連携協定を締結した(左から)山形東高の佐藤俊一校長、山形大学の小山清人学長、米沢興譲館高の横戸隆校長、東桜学館高の官宏校長=7日、山形市の同大(柏崎幸三撮影)
高大連携協定を締結した(左から)山形東高の佐藤俊一校長、山形大学の小山清人学長、米沢興譲館高の横戸隆校長、東桜学館高の官宏校長=7日、山形市の同大(柏崎幸三撮影)

 山形大学と山形東、米沢興譲館、東桜学館の3高校は7日、現役高校生が同大教員の指導・助言を受ける教育連携協定を締結した。3校の全生徒が対象で、同大に進んだ際、高校時代に取得した単位を同大の単位として認める単位互換制度も一部の高校では認めていくという。

 連携協定の目的は、高校生が課題を見つけて解決する探究型の学びを進め、高校生の資質向上を図ること。大学教員が高校での出張講義をしたり、高校生は大学の施設を利用したり、大学の講義を受講する。高校側は、大学レベルの教育研究資源の提供を受けることができ、大学側は入学者教育に生かすことができるメリットがある。

 協定を締結し小山清人学長は「高大接続がより密接により深く発展できると思う。この3つの高校から山形大学への志願者が増えるとありがたい」と述べた。一方、山形東の佐藤俊一校長は「専門的な知見から指導をいただき、次代を担う若者の育成をしていきたい」、米沢興譲館の横戸隆校長は「理数系の探究型教育は進めてきたが、文系も含め生徒の学びに対する意欲など学校全体で探究型指導力を高めていきたい」、東桜学館の官宏校長は「研究テーマの設定、研究の計画段階や研究内容の深化などでご指導ご助言をいただけることを期待したい」と述べた。

 高大連携には、地元での進学と就職をつなげることで、地方都市の抱える人口減少を緩和する狙いもあり、小山学長も「山形県にとっても山形で就職することで人口減少を食い止めるメリットにもなる」と期待を込めた。

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