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香美町海岸部で12、1月の降雪ほぼゼロ 住民ら「近年にない暖冬」

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今年の香住駅
今年の香住駅

 「立春」の4日、但馬地方は雨や曇りの天候になった。今冬の暖冬傾向を示すように、海岸部の香美町香住区の降雪は12、1月がほぼゼロだったことがわかった。香住区のJR香住駅周辺は、昨年2月4日から5日にかけて襲った大雪で積雪67センチとなり、住民の生活に大きな影響が出た。今冬は雪のない生活が続き、海岸部の住民らは春が近いことを実感している。

 神戸地方気象台によると、観測地点となっている香住区の降雪は12月8日は2センチ、同9日が1センチで、その後、すぐに消雪した。昨年12月28日に同月では最も気温が低い0・4度を記録したが、降雪はゼロだった。

 また、今年1月1~31日はすべて降雪ゼロ。同月で最も低い気温の10日にマイナス0・3度を記録したが、降雪には至らなかった。最深積雪を平年値で見ると、12月は下旬が7センチ、1月が43センチ。

 昨年2月の大雪では、香住駅構内などの除雪ができず、城崎温泉駅(豊岡市)~東浜駅(鳥取県)が長期間、運休となり、昨年3月には豊岡市長らがJR西日本に除雪対策と代替交通機関の確保を強く要望した。

 それだけに、香住区で続いている今冬の“降雪ゼロ”について、地元住民らは「海岸部は近年にない暖冬かも」と驚きを隠せない。

 香住観光協会は「今冬はJRなどの交通機関も雪の影響はなく、冬の味覚の松葉ガニを求める観光客らでにぎわっています」と暖冬を歓迎している。

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