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兄殺害の被告に懲役10年を求刑 栃木

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 昨年10月、自宅で同居の兄を包丁で刺し殺したとして殺人罪に問われている、野木町丸林の無職、小川大智被告(23)の裁判員裁判による論告求刑公判が30日、宇都宮地裁(二宮信吾裁判長)で開かれ、検察側は懲役10年を求刑し、結審した。判決は31日に言い渡される。

 検察側は論告で「殴られたことをきっかけに不仲だった兄への不満が爆発し、9回も刺すなど残忍かつ悪質な犯行。自立して家を出ていれば殺人は回避できた」と指摘。一方、弁護側は「日常的な騒音によって兄に睡眠を妨害されるなど、精神的に追い詰められていた。まだ若く未熟な部分があり、更生も可能」とし、懲役5年から7年の範囲を求めた。

 起訴状によると、昨年10月5日午後0時半ごろ、野木町丸林の自宅で兄、丈(たけ)瑠(る)さん=当時(25)=の腹や首などを包丁で刺して殺害したとしている。その後、自宅近くの交番に「兄を刺した」と自首した。

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