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群馬の昨年の山岳遭難132件153人で過去最多 登山ブームを反映

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 県警地域部は、昨年の山岳遭難発生件数が132件(前年比28件増)、遭難者数が153人(同35件増)で、記録が残っている昭和61年以降で最多だったと発表した。遭難者のうち死者は16人(同7人増)、行方不明者は1人(同1人減)だった。

 月別では7~11月の夏・秋山シーズンに、全体の6割以上を占める82件が発生。1~3月は、雪山登山やバックカントリースキーでの道迷いや負傷事案が目立った。3~4月は妙義山での遭難が相次いだ。

 目的別では、登山111件▽スキー登山6件▽キノコ狩り4件▽渓流釣り4件-で、遭難の原因は滑落が32件▽道迷い30件▽転倒27件-など。40歳以上の中高年齢層が全体の8割以上、県外からの登山者は117人で全体の約8割だった。

 同部は、手軽なレジャーとしての登山ブーム、健康志向を反映した中高年登山者の増加に伴い、下山途中の滑落や転倒による救助要請、また体調不良による事例もあると説明。

 昨年の登山届は約2万3500件で、前年比で約4千件増加しているといい、「登山ブームは続くと思うので、関係機関や団体と連携した登山道や道しるべなどの点検整理、安全登山指導と登山届提出を呼びかける広報活動を地道に進めたい」としている。

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