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群馬・みなかみで雪合戦アジアカップ 8チーム、慣れない雪に大興奮 訪日客増加に期待

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 雪合戦のアジアの頂点を決める「第1回雪合戦Asia Cup in みなかみ」が28日、みなかみ町藤原の「水上高原ホテル200」で開かれた。観光客が減る冬季に訪日外国人客(インバウンド)を増やそうと、JTBとみなかみ町観光協会が約1年かけて企画し、実現。アジア各国・地域から参加した8チームが慣れない雪に戸惑いながらも、雪のバトルを楽しんだ。(橋爪一彦)

 参加したのは、台湾、インドネシア、タイ、シンガポール、ベトナム、中国の北京、上海、フィリピンの8チームで計77人。積雪240センチのホテル裏の特設会場で、トーナメント形式の大会が行われた。

 ルールは7人で1チームを組み、1セット3分間でどれだけ相手に雪玉を当てるか、相手陣地の旗を奪うかで勝負する。コートは長さ36メートル、幅10メートル。ゲームは3セット制で、2セット取ったチームが勝者となる。

 雪玉は大会関係者が特製の器具で作ったが、雪が柔らかかったため、素手で一つ一つ固めて仕上げた。1セットで投げられるのは90個だ。

 ゲームが始まると、雪を見るのも触るのも初めてというメンバーもおり、最初は恐る恐る雪を投げ歩いていたが、慣れてくると、雪玉を投げながら敵陣地に走り込み、旗を奪おうと試みるなど次第にヒートアップしていった。

 決勝では、上海、フィリピンの両チームが対戦。走力、体力で勝る上海チームが見事優勝した。上海チームは開催地のみなかみチームとエキシビションで対戦し、ここでも勝利。国境を越えて交流を深めた。

 上海チームの陳正唯さん(31)は「雪のあるテーマパークで練習してきた。優勝できて感激。雪が柔らかくて美しかった。来年も来ます」と笑顔で話した。

 JTBの坪井泰博取締役は「みなかみ町は首都圏に近く、降雪量が多い。アジアの人にとって雪は魅力ある観光資源。老若男女が参加できる雪合戦でインバウンドを増やしたい」と期待を込めた。

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