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小川被告、殺意を否認 群馬・大泉の同僚刺殺初公判

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 大泉町東小泉のドラッグストア駐車場で昨年6月、同じ会社に勤めていた落合風雅さん=当時(20)=を牛刀で刺し死亡させたとして殺人と銃刀法違反の罪に問われた千代田町のトラック運転手、小川雄也被告(20)の初公判が28日、前橋地裁(鈴木秀行裁判長)で開かれた。小川被告は、殺意はなかったと起訴内容を一部否認した。

 検察側は冒頭陳述で、小川被告が、落合さんと他の同僚らに飲酒運転するよう仕向けられた上、落合さんらが計画した物損事故に巻き込まれたと指摘。飲酒運転したのを警察に知らせない代わりに金を払うよう要求され、100万円を支払ったと明らかにした。

 だまされたことに気付いて落合さんらを呼び出し、大泉署の入り口前で牛刀を取り出し、逃げ出した落合さんを追いかけて刺したとし、殺意はあったと主張した。

 これに対して、弁護側は、小川被告は牛刀で脅して金を返してもらおうとしていたと主張。興奮状態のため刺したときの記憶がなく、認識もなかったとした。また、落合さんらにだまされたことが犯行の「呼び水」となったとし、情状酌量を求めた。

 起訴状などによると、昨年6月20日夜、大泉町東小泉のドラッグストア駐車場で、殺意をもって、牛刀で落合さんを多数回刺し、外傷性ショックで死亡させたとしている。

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