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JR四国、新型特急2700系お披露目 秋の営業運転目指す

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 JR四国の新型車両、2700系特急ディーゼル車両が同社多度津工場(香川県多度津町)で報道関係者に公開された。今月下旬から試験運転を開始、秋の営業運転を目指す。

 車庫から出てきた2700系2両の車体は、主に運転予定の土讃線と高徳線を意識して、高知の「よさこい」と徳島の「阿波おどり」の情熱を表現したディープレッドを基調とし、金色と香川のオリーブをモチーフにグリーンのラインがアクセントになっている。

 車内のデザインは徳島の藍のジャパンブルーと高知の海のオーシャンブルーで彩っている。インバウンドを意識してすべての車両に荷物置き場を設置、座席は新幹線車両と同様に背もたれと連動して座面がスライドするリクライニング機能を採用した。さらに各座席にコンセント、ドリンクホルダー、コートフックを設け、パソコンなどが利用しやすいようにテーブルを大型化している。車いす対応トイレも設置した。

 車体傾斜は、空気バネ式を採用して開発した2600系がカーブや勾配が多い土讃線に投入できなかったことから、同社が世界に誇る振り子式に戻した。2000系では「コロ」を使っていたが代わりにベアリングを使い、メンテナンスをしやすくしたという。報道公開では車体がスムーズに傾いた。

 開発に携わった同社の松岡哲也・デザインプロジェクト担当室長は「快適に楽しんでいただける車両ができたのではないか」と話した。

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