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和紙が醸し出す温かな光120点 鳥取市で因州和紙あかり展

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 和紙を生かして造形したあかり作品の公募展「因州和紙あかり展」が、鳥取市のあおや和紙工房で開かれている。温かな光が会場に満ち、来場者を魅了している。3月24日まで。

 用途に多様性がある伝統工芸品、和紙。生活や芸術表現における可能性を知ってもらおうと、平成16年から開催している。今回は県内外から、一般・ジュニア両部門の公募作品と作家らの招待作品の計120点を出品。

 「身の回りの生活に溶け込みやすいデザイン」の作品が目立っている。

 大賞に選ばれたのは坂野清一さん(石川県)の「和のあかり」。ワイヤで気球形に造形し、色鮮やかなステンドグラス風に仕上げた。紙すきの際に水を落として穴を開けた和紙「落水紙」に凹凸を付け、表面をけば立たせて、光の乱反射による新しい風合いを生み出した。

 準大賞の圓山昭憲さん(鳥取県)の作品は、繊維をすき込んだ和紙と木を組み合わせた三角錐(さんかくすい)形で、見る角度で陰影が変化する。

 会場には、和紙の魅力を表現した斬新な作品が並んでいる。

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