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「特産品とコラボ商品を」 福井県立大の学生グループ、永平寺活性化へ提言

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「永平寺町学」を学んだ県立大の学生たちの発表を聞く住民ら=永平寺町
「永平寺町学」を学んだ県立大の学生たちの発表を聞く住民ら=永平寺町

 県立大がキャンパスがある永平寺町と連携した一般教育科目「永平寺町学」を受講した学生たちのグループ発表が23日、同町松岡神明の町魅力発信交流施設「えい坊館」であった。現場に足を運び、住民らから話を聞いた学生たちは地域活性化に向けたアイデアをまとめた。

 地域の課題に対してフィールドワークを行う永平寺町学は平成29年度からスタート。2年目となる今年度は九頭竜川と、ヤマメが海に下りて成長し同川を遡上(そじょう)する数が多いサクラマスなどの「自然」、福井の基幹産業である繊維を学ぶ「産業」など4分野がテーマ。1年生20人は昨年9月から、4班に分かれて実際に住民から話を聞くなどした。

 志比北地区をモデルにした「まちづくり」について学んだグループは高齢化が進む地域で、住民同士が積極的に交流していることや若者らも集えるコーヒー店があることなどを報告。特産のニンニクや米など「農業」の活性化を考えたグループは「米粉を使った野菜ケーキなど特産品とコラボした商品開発に取り組んでみては」とした提言をまとめた。

 今回の発表には学生たちが話を聞いた農業、企業関係の住民らも参加。学生のアイデアについて意見交換もした。

 越前市出身で、「まちづくり」グループの経済学部1年の松田涼平さん(19)は「幼稚園で高齢者と園児が触れ合うことはよいことだと感じた。私たちの発表が地域を知ってもらうきっかけになれば」と話した。

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