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酒田舞娘が観光マイスターに 芸能活動通じ振興に貢献 茶屋復活の平田牧場会長にも感謝状 山形

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さかた観光交流マイスターとなった酒田舞娘と、相馬樓の新田嘉一樓主(中央左)、酒田市の丸山至市長(同右)=(相馬樓提供)
さかた観光交流マイスターとなった酒田舞娘と、相馬樓の新田嘉一樓主(中央左)、酒田市の丸山至市長(同右)=(相馬樓提供)

 酒田市を訪れる観光客をもてなす個人や団体に贈る「さかた観光交流マイスター」の第1号に舞娘茶屋相馬樓の「酒田舞娘」が選ばれ、認定証が贈られた。酒田舞娘が舞う舞娘茶屋「相馬樓」を復活させた平田牧場の新田嘉一会長にも感謝状が贈られ、酒田舞娘は芸能活動を通じて市内の観光振興に貢献していくことになる。 (柏崎幸三)

                   

 さかた観光交流マイスターは酒田市民でつくる「酒田交流おもてなし市民会議」が、市内の伝統文化や芸能を受け継ぐ取り組みを認定する制度。市民会議は活動費を助成して、支援していく。

 第1号に認定された「酒田舞娘」は、酒田で江戸時代から続く花形だが、花柳界の衰退とともに舞娘文化の継承が困難になってきていた。

 こうした中、平成2年に酒田商工会議所会頭(当時)だった平田牧場会長の新田嘉一氏が酒田舞娘の再現を提案。酒田の経済界が出資して、酒田舞娘を復活させた。新田氏は12年に「相馬樓」を改修して復活させ、酒田の料亭文化を支える役割を担う拠点となってきた。

 最近では料亭の利用客以外にも、外国人観光客を乗せた大型クルーズ船が酒田港に寄港した際に、国際交流を進める上でも活躍する場面が増えてきた。

 今回は酒田の観光のシンボルとして、より活躍する場を増やしてもらおうと、舞娘4人が観光マイスターに選ばれた。

 市交流観光課の池田郁雄観光戦略主査は「酒田には外国クルーズ船や外国人客も来るようになり、今年秋にはJRの新潟県・庄内エリアのディスティネーションキャンペーンもある。酒田をPRできる場面に酒田舞娘さんには積極的に出てもらいたい」と期待している。

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